2020年8月22日
皆様こんにちは(⌒∇⌒)
残暑厳しく、毎日暑いですね。
現場へ行けば汗が滝のようです。
さて今回は、不動産を買う時の検討ポイントです。
一口に中古住宅と言っても築年数や間取りや立地、広さなど千差万別です。
住宅も中古自動車などと同じように、程度やそもそもの作りなどそれぞれに違います。
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住宅を探すうえで基本的な間取りや築年数で見られる方がほとんどではないでしょうか?
まず、住む人に合う間取りや広さを探すのは大前提だと思います。
その後に内部を見て、程度の良し悪しで判断していきますよね。
この時、表面上の程度の良し悪しで判断すると痛い目を見る場合があります。
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例えばですが、建物の床が傾いていたり、柱やカベが変形をしていたり、基礎構造に大きな亀裂があったり。
家そのものが現状をとどめるのが難しい建物も、表面上リフォームされていたりで程度が良く見えたりします。
住宅に詳しくないと意外と気づけないことってあるんです。
私は常日頃査定などで家を見る機会も多いのですが、まず施工状況や過去のメンテナンス状況、内部の傾きなどを見ます。
歩くだけでわかる場合もありますが、わからない場合はビー玉を転がします。床が傾ていなくても壁が傾いている場合もあるので、ドアやサッシを動かしてみて確かめます。
ベースの家さえしっかりしていれば、内部はリフォームなどで良くすることが出来ます。
リフォームも時には間取りそのものを変えてみたり、表面上のものをすべて一新してみたりと、色々出来ます。
新築の半分の予算でマイホームが手に入る場合もあります。
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それから、住宅ローンで中古住宅を取得する場合築20年を境に色々な税制が変わります。
例えば、「住宅ローン控除」「登録免許税減税」が築21年以上だと受けられなくなります。
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この場合、耐震診断書の取得か瑕疵保険の付保どちらかを使えば、築21年以上でも同じように受けることが出来ます。
売買後だと上記は利用できませんが、売買前だと手続きすれば利用できます。
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せっかくのマイホーム、出来るだけお得に間違いのない判断のお手伝いをしていただくため
オーケイ不動産は全力で知恵を絞っています。この夏は汗も絞っています。